「霊園」の意味
広い区域をもち、寺院に付属しない共同墓地。墓苑。
「ワッペン」の意味
〔紋章の意〕 (1)ヨーロッパの紋章を模した、主として盾形の記章。フェルトなどに刺繍 (ししゆう) した...
「恵比寿 賃貸」の意味
七福神の一。商売繁盛・福の神として広く信仰される、兵庫県西宮神社の祭神。蛭子 (ひるこ) とも、事代...
酪農の苦労を訴え、牛乳の消費拡大につなげようと、自作の歌で音楽活動をしていた深谷市の村川徳浩さん(49)が昨年、経営難で酪農を廃業した。現状を知ってもらい、全国の酪農仲間を励まそうと歌の旅に出る。30、31日に東松山市内の催しに出演し、6月1日に熊谷市を出発。甲信越や東北、北海道を目指す。 村川さんは酪農家2代目。26歳だった86年から酪農に携わった。07年には60頭の乳牛を飼育したが、6年前の設備投資が負担になり、さらに飼料の高騰も続き、採算の見通しが立たず、昨年3月で廃業した。 「搾っても収入が見合わなかった。乳価から飼料代を引くと、ほとんど手元に残らなかった」。乳牛を売り払っても5千万円の借金が残った。 酪農の傍ら、「ミルク082(おやじ)」という芸名で活動していた。イベント会場では、牛の着ぐるみを着て、牛や牛乳をテーマに歌う。千枚作ったCDが完売したこともあったという。 廃業後も、JR大宮駅西口やJR山手線の全駅前でライブ活動をして、派遣切りに遭った人らと出会い、励まされたりもした。 「歌うことが生きがい。人との出会いが面白かった。自由な時間がある今なら」と、全国を回ることを決めた。移動に使う軽乗用車は、乳牛のホルスタインをイメージして白黒模様にした。CDを2千枚作り、1枚500円で販売しながら、売上金を生活費に充てて移動するという。 30、31日、東松山市のこども動物自然公園で、県牛乳普及協会などの催しに出演する。6月1日、熊谷駅前を出発し、山梨、長野、岐阜から北陸に抜け、日本海側を北上し、北海道を目指す。各地の酪農家や牛乳メーカーなどを訪ねたいという。 村川さんは「私と同じ立場の人を増やしたくない。牛の着ぐるみなどに興味を持ってもらい、話を聞いてくれればありがたい」と話している。(佐藤靖)